SHOCK PROTECTOR
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39レベル①重量:49kgレベル① 緩衝材の潰れが始まり、エネルギーを徐々に吸収レベル② 鋼管の破断が始まり、エネルギーを大きく吸収レベル③ 鋼管の破断後、残りのエネルギーをワイヤーが吸収レベル②ベースプレート緩衝ポールレベル③緩衝カバー黄・茶緩衝材料緩衝ポールベースプレート反射材ワイヤーロープ4本で吸収➡➡ルルベベレレ))GG((撃撃衝衝緩衝材衝突ポールが破断しても、ワイヤーロープにより飛散による二次的事故を防止します。時間➡時間➡衝突前衝突後ポールクッションポールクッションドライバーの危険レベルを超えずにエネルギーを大きく吸収ドライバーの危険レベルを超えずにエネルギーを大きく吸収普通の鋼管普通の鋼管衝撃が急激に立ち上がり危険レベルをオーバー!死亡事故の危険性大!衝撃が急激に立ち上がり危険レベルをオーバー!死亡事故の危険性大!レベル①レベル②レベル③普通の鋼管普通の鋼管普通の鋼管普通の鋼管ポールクッションポールクッションデータ解析:大阪府立産業技術総合研究所データ解析:大阪府立産業技術総合研究所車両(1t)が60km/hの速度で構造物に衝突した際の衝撃は、乗員の生命に関わる衝撃となります。PC-1はその衝撃を安全域(40km/hレベル以下)に減衰させます。車両(1t)が70km/h速度の対応としてPC-1を縦列に2連配置する事で衝突時の車両重心加速度を20G以下、衝撃を安全域(40km/hレベル以下)に減衰させます。ポールクッション製品寸法:400×400×805▼▼車重2t 衝突速度30km/h車両重心加速度:7G吸収エネルギー:69kJ平成15年12月16日茨城県にて実車衝突実験を行い、ポールクッションは設計通り機能し、安全性を確保した。構成及び構造緩衝ポールの下部に複数の穴を配置することにより120KNの衝突荷重でポールが破断し、衝突時の加速度を20G(200m/s2)以下に抑えられるよう設計されている。F=m・αから衝突時の加速度aを安全推奨値15G(150m/s2)以下より12G(120m/s2)に設定した。F=衝突荷重・m=質量・α=加速度。衝突エネルギーの吸収イメージ衝突エネルギーの吸収イメージ■ポールクッション分解図衝突時 加速度20G以下衝突時 加速度20G以下主 要 材 料ポリエチレン発泡ポリスチレン鋼管(STK400)鋼材(SS400)超高輝度反射テープ60km/h 減衰型70km/h 減衰型(2連タイプ)衝突実験衝突実験NKC型ポールクッション PC-1超小型幅40cm!

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