水抜き土留柵工は法面保護工に分類され従来からの工法である編柵工を改良発展させた製品で、法面内の土砂移動を抑止しつつ従来工法には無かった雨水による表流水、浸透水の排除機能を加えたことにより法表面の侵食・崩壊を防止することができ、安定した法面を保てる施設となります。
水抜き土留柵工(4.0m当り)
名称 | 形状・寸法 | 単位 | 165タイプ | 300タイプ |
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Wドレビン165 | 165×30×4500 | m | 4.0 | - |
Wドレビン300 | 300×30×4500 | m | - | 4.0 |
フィルターネット | 165用、300用 | m | 4.0 | 4.0 |
留 杭 | L-3×40×40 | 本 | 5 | 5 |
掘 削 | m3 | 0.13 | 0.31 |
標準長さは4mです。
竪排水工(10.0m当り)
名称 | 形状・寸法 | 単位 | 165タイプ | 300タイプ |
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フィンドレビンL55 | Φ100(10本束) | m | 10.0 | 10.0 |
吸出防止材 | b=300,t=30 | m | 10.0+0.4n (※) | 10.0+0.6n (※) |
ポリエチレンシート | W=600,t=0.15 | m | 10.0 | 10.0 |
端末排水パイプ | VU100 | 本 | 1 | 1 |
掘 削 | m3 | 0.63 | 0.88 |
標準長さは4mです。
(※) 水抜き土留柵工の段数(n段)により吸出防止材の寸法がプラスされます。