導水製品

Wドレビン165
Wドレビン300


水抜き土留柵工は法面保護工に分類され従来からの工法である編柵工を改良発展させた製品で、法面内の土砂移動を抑止しつつ従来工法には無かった雨水による表流水、浸透水の排除機能を加えたことにより法表面の侵食・崩壊を防止することができ、安定した法面を保てる施設となります。



特長

  • 降雨、湧水により法内部に浸透した余剰水を排出する。
  • 法内部の含水比が低下することにより安定した表層が得られる。
  • 土留柵は不連結の独立した製品で、法面の変位に対して順応性がある。
  • 施工が容易で、豪雨・長雨・災害にすぐに対応でき、経済性・施工性に優れた製品です。

数量表

水抜き土留柵工(4.0m当り)

名称 形状・寸法 単位 165タイプ 300タイプ
Wドレビン165 165×30×4500 m 4.0 -
Wドレビン300 300×30×4500 m - 4.0
フィルターネット 165用、300用 m 4.0 4.0
留 杭 L-3×40×40 5 5
掘 削   m3 0.13 0.31

標準長さは4mです。

竪排水工(10.0m当り)

名称 形状・寸法 単位 165タイプ 300タイプ
フィンドレビンL55 Φ100(10本束) m 10.0 10.0
吸出防止材 b=300,t=30 m 10.0+0.4n (※) 10.0+0.6n (※)
ポリエチレンシート W=600,t=0.15 m 10.0 10.0
端末排水パイプ VU100 1 1
掘 削   m3 0.63 0.88

標準長さは4mです。
(※) 水抜き土留柵工の段数(n段)により吸出防止材の寸法がプラスされます。


このページトップへ